「松の手入れ教室」が行われました

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5月14日(土)とてもよいお天気の中、「松の手入れ教室」が行われました。

今日は松の新芽、つまり緑を元から摘み取って本数を少なくしたり、あるいは途中から折り取って短くする「緑摘み」を行いました。

「緑摘み」においてもっとも大切なことは、樹木全体のその成長量をコントロールし、樹木全部の枝先の伸長両をほぼ同程度に調整することです。

「緑摘み」は普通は鋏を用いないで、指先でつまんで折り取ります。鋏で切り取るとその部分の若葉が切られ、赤くなって見苦しくなります。
伸ばしたくない枝の緑は短く摘み取り、枝数が多くて茂りすぎる枝では緑の本数を少なくすればよいということになります。
樹勢や枝の強弱によっても違いますが緑摘みの標準は1か所に2~3本とし、残した緑の長さは葉のついている部分を4~6㎝くらいにします。今回は新芽が大きくなっていたので、鋏を使って摘みました。

これらの話を聞いてから、南小学校へ移動して手入れを行い、きれいな松の木になりましたおすまし


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